Windowsは米Microsoft社が提供するパソコンのOSで世界中のシェアでも7割近くシェアと獲得していてパソコンのOSでは世界で一番使われています。
なかでもWindows10 は2015年に発売された米Microsoft社の最新のOSです。
2020年1月14日にWindows7のサポートが終了しているのでほとんどの方がWindows10を使用していると思います。
ここでは、Windows10の価格について解説していきます。
Windows 10 Home の価格
Windows 10 Homeは量販店に販売されるパソコンに多く導入されている最もスタンダードなWindows10のエディションです。
Windows 10 Home の価格について解説していきます。
Windows 10 Home はDSP版とパッケージ版で購入することができます。
パッケージ版の場合
パッケージ版は名前の通りパッケージに入った状態の販売形態です。パッケージ版のWindows10はインストール用のUSBメモリとプロダクトキーが一緒に入っています。
自作でパソコンを組み立てる場合一番無難なOSを導入方法です。
価格はHome版は約19,000円です。
※Microsoft公式サイトの場合
DSP版の場合
DSPはデリバリー・サービス・パートナーの略で特定のパソコンパーツとセットで販売されるライセンスという扱いです。
プロダクトキーがマザーボードと一緒に紐づけされています。
DSP版は販売店によりますが、パッケージ版より2000円近く安く購入することができます。
Windows 10 Pro の価格
Windows10 ProはWindows 10 Homeのすべての機能に加えて、リモート デスクトップ、Windows Information Protection*、BitLocker**、などの
ビジネス用に設計された一連のツールを使うことができます。
パッケージ版の場合
パッケージ版は名前の通りパッケージに入った状態の販売形態です。上記で解説したWindows Homeと同じですね。
もちろんパッケージ版のWindows10 Proはインストール用のUSBメモリとプロダクトキーが一緒に入っています。
価格はPro版は約28,000円です。
※Microsoft公式サイトの場合
DSP版の場合
Windows10 ProのDSP版の場合は販売店によりますが、パッケージ版より5000円近く安く購入することができます。
Windows 10 Enterprise の価格
Windows 10 Enterpriseは企業用のWindows10です。Windows 10 Proをベースにしていますがセキュリティ面でさらに強化されています。
Windows 10 HomeやWindows 10 Proと違いWindows 10 Enterpriseを利用するには企業向けのライセンスであるボリュームライセンスを追加で購入する必要があります。
Windows10 Enterpriseはここから注文できます。
料金は1人あたり760円/月です。