Windows10をインストールするにはデバイスに一定の性能が必要であり、米Microsoft社がシステム要件として定めています。
ここでは、Windows10のシステム要件について解説していきます。
Windows 10 インストールのシステム要件
Windows10をインストールするためのシステム要件について解説していきます。
※Microsoft社の公式ページにあるシステム要件はこちらから確認できます。
これはWindows10をパソコンにインストールするための要件ですのでパソコンが要件と合致していないと他の要件と合致するパソコンにインストールする必要があります。
プロセッサ
プロセッサは1Ghz以上のプロセッサまたはシステム・オン・チップ(SoC)
RAM
Windows10の32 ビット版では 1 GB、64 ビット版では 2 GB
ハード ドライブの空き領域
32 ビット版 OS では 16 GB、64 ビット版 OS では 32 GB
グラフィックス カード
DirectX 9 以上 (WDDM 1.0 ドライバー)
ディスプレイ
800x600
インターネット接続
Windows10のアップデートの実行、一部の機能の利用およびダウンロードを行うためには必要です。
他にも「Windows 10 Pro(S モード)」、「Windows 10 Pro Education(S モード)」、「Windows 10 Education (S モード)」、および 「Windows 10 Enterprise(S モード)」おいては、デバイスの初期セットアップ中にインターネット接続、Microsoft アカウント(MSA)または Azure アクティビティディレクトリ(AAD)アカウントが必要となります。
※Sモードは、より信頼性の高いセキュリティと高速起動によるパフォーマンスに特化したモードのことです。こちらからMicrosoft社の公式ページにSモードについて記載されています。
Windows 10(S モード) からデバイスを切り替えるにも、インターネット接続が必要です。
Windows10の機能固有の要件一覧
上記ではWindows10自体のインストールするためのシステム要件について解説しました。
ここでは、Windows10の一部機能のシステム要件について解説していきます。
※公式サイトはこちらから確認できます。
Cortana
Cortanaは使用できる国が限られています。
アメリカ、イギリス、中国、フランス、イタリア、ドイツ、ブラジル、メキシコ、日本、カナダ、スペイン、オーストラリア、インドのみとなっています。
映画 & テレビ
映画&テレビのアプリケーションは、一部のエリアでご利用いただけない場合があります。
Skype
Skypeは特定の国や地域でのみで利用可能です。
通話先は、特定の国や地域に限定されます。
緊急電話、特定の有料番号 (ダイヤル Q2 など)、Skype でのアクセスが禁止されている特定の番号と通話することができません。
タブレット モード
タブレット端末で利用することができる。 GPIO インジケーター付きのタブレットおよび surfaceのような2-in-1 PC、またはラップトップ/スレート インジケーター付きの PC は、自動的にタブレット モードに切り替えるように設定できます。