C ドライブ(パソコンの一番メインとなる記憶ディスク)の空き容量が減ってくると、動作が遅くなったり不安定になったりします。
Windows10 では「ストレージセンサー」という機能を使うことにより自動的に不要なファイルを削除してCドライブの空き容量を確保します。
ストレージセンサーの使い方は次の通りです。
■ストレージセンサーを使ってCドライブの空き容量をあける方法
1.スタートボタンを押して歯車のマークの「設定」アプリを開きます。
2.「システム」をクリックします。
3.「記憶域」をクリックします。
4.トグルスイッチがオフになっていればオンにして、「ストレージセンサーを構成するか、今すぐ実行する」をクリックします。
5.ストレージセンサーの設定画面が開くので各種設定をします。
→ストレージセンサーを実行するタイミング
基本は「ディスクの空き領域の不足時」のままでよいですが、もともとの容量が128GBほどの場合には、「毎日」に設定すると良いでしょう。
→一時ファイル
基本は「30日」と「許可しない」でよいですが、インターネットを頻繁に使う人や、ISOファイルや動画などの大きなファイルをダウンロードする人は、ダウンロードの項目は14日に設定したうえで、都度ダウンロードしたファイルを削除しておくと良いでしょう。
→OneDrive
「許可しない」のままが良いです。Onedrive 100GBや1TBなどの契約をしている人は大きなファイルを置きがちですが、なるべく大きなファイルは保存しないように心掛け、Cドライブの空き容量を確保しましょう。
6.今すぐ空き領域を増やすの「今すぐクリーンアップ」をクリックして、ディスク容量を確保します。