Windows10にあるアプリケーションでテキストエディタ(メモ帳)と並ぶくらい便利で使う頻度が多いのが電卓ではないでしょうか。
最近は、スマホやパソコンにある電卓アプリが使いやすく実機の電卓に頼らずとも事が済ませますよね。
特にWindows10の電卓は通貨レート計算機能など拡張性が高くてとても便利です。
ここでは、Windows10における電卓のある場所、電卓の使い方を解説させていただきます。
電卓のある場所
Windows10における電卓アプリの起動の仕方を解説していきます。
スタートメニューから起動する方法
スタートメニューから電卓を起動するには以下の手順で行うことができます。
1.画面左下の「スタート」をクリックしスタートメニューを開きます。
2.「た」の項にある「電卓」をクリックします。
3.「電卓」が開かれることを確認してください。
プログラム一覧から起動する方法
プログラム一覧から電卓を起動するには以下の手順で行うことができます。
1.画面左下の「スタート」を右クリックしプログラム一覧を開きます。
2.「ファイル名を指定して実行」を開きます。
※「Windowsキー」+「R」でも同様です。
3.「ファイル名を指定して実行」が表示されたら、「calc」と入力して「OK」をクリックします。
4.「電卓」が開かれることを確認してください。
電卓の使い方
電卓の使い方を解説します。
四則演算の計算
基礎的な四則演算を実施する方法を解説します。
1電卓を起動し(1)数字の入力 > (2)演算子を選択
2.「=」をクリックで四則演算の計算されます。
3.計算結果が表示されます。
計算履歴の確認
Windows10では計算履歴の確認ができます。
計算履歴の確認は以下の手順になります。
1.「電卓」を起動します。
2.「電卓」アプリの端をクリックし伸ばします。
3.「履歴」欄が表示されることを確認してください。
※計算履歴がある場合は以下のように計算履歴が表示されます。
電卓の種類の変更
Windows10の電卓では計算の種類を変更することができます。
通貨レートの計算やビット計算などに切り替えることができます。
電卓の種類の変更は以下の手順になります
1.「電卓」の左上にあるタブをクリックします。
2.電卓の種類が表示されることを確認してください。
今回は「通貨」計算を選択してみます。
3.電卓の種類が切り替わります。
他の電卓アプリ
Windows10の他の電卓アプリを紹介します。
M電卓
通常の電卓に加えて日付や時間、住宅ローンの返済まで計算することができる電卓です。
ダウンロードはこちらから行えます。
BunCalc
通常の電卓機能はもちろんですが、関数電卓やよく使う計算式の登録を行うことができる電卓です。
ダウンロードはこちらから行えます。
Microsoft Calculator Plus
レトロタイプのインターフェースが用意されていて、昔の Windows 標準電卓アプリを利用したいという方におすすめです。
普通の電卓に加えて関数電卓、度量衡換算電卓まで利用できます。
ダウンロードはこちらから行えます。