スクリーンショットとは、パソコン画面に写ってるものをそのまま写真のように記録するものです。
手順説明の資料作成時や、プレゼン資料の作成時、はたまたメモをとるのが面倒くさいときの一次保存など、色々と使えます。
この記事ではスクリーンショットに関するあれこれを紹介しています。
スクリーンショットのショートカットキー
スクリーンショットのショートカットキーは標準ですと3つあります。
1.PrintScreen(PrtScr)単体押し・・・画面全体をキャプチャ
2.AltキーとPrintScreen を同時押し・・・現在作業中のアクティブウィンドウをキャプチャ
3.Windows キーとPrintScreen を同時押し・・・画面全体をキャプチャし、すぐさまPNG形式で保存する
1と2はクリップボードに一時保存されるだけなので、画像編集ソフトなどに貼り付ける必要がありますが
3はPNG形式で保存されるのですぐ使うことができます。
Windows + PrintScreen でとった時の保存先
Windows キーとPrintScreen の組み合わせでとった時の保存先は、ピクチャフォルダーに保存されます。
C:\Users\ユーザー名\Pictures\Screenshots
保存フォルダーはスクリーンショットです。
わかりやすいですね。
動画のスクリーンショット
動画のスクリーンショットについてはできるものとできないものがあります。
家庭用ホームビデオなどでは問題ないのですが、地デジ放送やDVD映像といった著作権保護がされている映像の場合スクリーンショットをしたとしても真っ暗になってしまいます。
OneDrive に保存したい場合の設定方法
検証用パソコンと作業パソコンが分かれているとか、自宅と会社でパソコンが違うなどする場合、クラウド型ストレージに保存すれば、ファイル移動のわずらわしさが軽減されます。
クラウド型ストレージで代表的なのがOneDrive。Windows10 でMicrosoftアカウントを作るともれなくついてきます。
OneDrive で同期させたい場合は、OneDrive フォルダーの中に共有用のフォルダーを作成し、その中に保存します。
スクリーンショットのトリミング(切り取り)
有料アプリではなく、Windows 10 標準搭載の「ペイント」でトリミングをする方法です。
1.スクリーンキャプチャします
2.ペイントを起動します
3.Ctrl+Vで貼り付けます
4.ペイントの画面上部にあるリボンから、「トリミング」を押して「選択」を押します。
5.範囲選択ができるようになるので、範囲を選択してCtrl+Cでコピーします。
6.ペイントを新規作成するかCtrl+Nで新規作成するかして、5でコピーした画像を貼り付けます。
7.JPEGやGIF、PNGなど好きなファイル形式で保存すれば完成です。
範囲指定してスクリーンショットする方法
Snipping Tool というWindows10 標準搭載アプリを使えば、今画面に写っているものを
予め範囲指定して保存することができます。
Snipping Tool はスタートメニューのなかの、Windows アクセサリの中に入っています。